かたち惑星0916

地面に落ちた青葉を掌に載せて愛でることが可能な星の話

踏まれる者は呟け

返事や逃避や出まかせでしかない言葉なのに
僕には命令のような運命のように授けられた
僕は言葉を考える
僕は言葉から逃げようとする
事象ではなかった
感情ではなかった
言葉が人間のように生きている
僕の世界だ
逃げられない
人に囲まれた僕の言葉
私だけの世界です
私に踏みつけられるのはなに?
踏みつけられた者よ。私を刺して
私の目に映って
私を驚かせて
私が生きていることを証明して
お願い
弱者よ
弱者よ
弱者よ